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装幀に惹かれて買った本のはじめは、今から20年以上前。
濃いチョコレート色の装幀に、ショッキングピンクの帯。二見書房から刊行されたシドニー=ガブリエル コレットの全集(現在は絶版)は、田舎の小さな本屋さんではじめて手に取った本だ。装幀者は栃折久美子さん。色も手触りも大好き!!!もしかして、この装幀でなかったら大好きなコレットに出会っていなかったかも。その後もいいなと思う装幀は栃折さんが多かった。 祖父江 慎さん・鈴木成一さん等人気の装幀家が沢山いるが、栃折久美子さんは先駆け的存在かも。作者と読者の橋渡しをしてくれているみたいな存在。 ルリユール工房という装幀の学校で勉強したい。2人の息子の教育費で手一杯の今、少し先になりそう。 3ヵ月10回 受講料 33.075円 教材費 4.725円 諸雑費 3.150円 あー入学したいなぁ
by lumier_e
| 2008-05-07 08:54
| 本のこと
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